スタバギフトカードやハーゲンダッツギフト券を食事以外に使う裏ワザ

JCBやVISAギフトカード、Amazonギフトカード、Google PlayやAppleギフトカード。世の中にはいろんなギフトカードがあふれかえっていて、それを手に入れる機会もたくさんあります。

楽しい気分にさせてくれるギフトカードですが、ただ単に「本来の用途」だけで満足していませんか?ただお買い物や食事で利用するだけじゃない、もっとオイシイギフトカードの利用方法をお伝えしていきます。

ギフトカードは現金化した方がお得!?

ギフトカードをそのまま利用するよりも、現金化してしまう方がお得なシチュエーションって結構あるんです。

現金化というのは、チケットショップなどでギフトカードを転売するもの。ギフトカード自体の価値は大きく変わることがないので、非常に高い換金率で現金化できちゃうんですよ。

緊急で現金が必要になった時、もちろん人や消費者金融からお金を借りるより、手元のギフトカードを現金化する方がよっぽどいいですよね。そうすることで、お金よりも大切な「信用」を保つことができるから。

あるいは、手持ちのクレジットカードの会員ステータスや優待条件によって、ギフトカードを使わない方がお得なことも。ギフトカードが使えるようなお店は、当然のようにクレカも使えます。クレカの利用でポイントが沢山つくのなら、そっちの方がお得です。

そんなわけで、ギフトカードは安易に使ってしまわず現金化し、現金が必要な場面で使っちゃいましょう。

ギフトカードはバラまいた方がお得!?

最近、SNSでAmazonギフトカードやスタバギフトカードなどをバラまいている、プレゼントキャンペーンってよく見かけませんか?当選すると嬉しいものですが、あれは主催者側にもメリットがあるんですよ。

SNSでのギフトカードプレゼントは、そのほとんどが「アカウントのフォロー&投稿の拡散」を条件にしたもの。つまり、プレゼントに釣られて、人が集まれば集まるほど、主催者のアカウントは拡散され、フォロワー数を獲得できます。

SNSのフォロワーが増えると、「PR案件」がもらえます。特定の商品を宣伝すれば報酬がもらえるという、オイシイお仕事。たった1つの投稿だけで、何万~何十万ものお金がもらえるのなら、やらない手はありませんよね。

その布石として、ギフトカードは自分で使うより、配っちゃう方がお得だというわけです。不労所得がほしいというのなら、ギフトカードでこんな錬金術をしてはいかがでしょうか?

ギフトカードの価値も変動する!?

最近、「Amazonギフトカードが暴落している」なんてウワサが流れています。こんなことがもし本当だったら、Amazonの市場が崩壊してしまうので、まずあり得ないですよね。

暴落なんて言い方は大げさですが、ギフトカードの価値が変動しうるというのも事実。この背景には、至極当然な市場原理が働いています。それはギフトカードの売り手があまりにも多いと、チケットショップも在庫過多になるため、安く買取・販売することでバランスを取るというもの。

安い時に購入して高い時に売却する、投資取引みたいなことも可能と言えば可能。とはいえ、そんなに極端に変わらないため、ギフト券のトレード自体で儲かるとは考えない方がいいでしょう。

ギフトカードの市場を見ながら、安い時には購入して自分で利用。高い時には購入せず、手持ちのギフトカードがあれば売却。それが一番賢いギフトカード利用術と言えるのではないでしょうか。

お金同様に使える各種ギフトカードは、その価値が保証されているがゆえに、現金化するとかなりオイシイんです。さらに、ギフトカードをプレゼントすることで、集客をしてSNSなどで稼ぐというのも賢い手ですよね。

ギフトカードを手に入れたら、その市場価値をチェックしつつ、どう使うのがベストなのかを確認した上で活用してください。